
今日は庭の奥で、思わぬ発見がありました。
「あ!これ、たけのこじゃない?」と子どもの声。
指さす先には、小さな頭をちょこんと出したたけのこが。
茶色い皮と先のとがった形・・・間違いありません。
「ほんとだ!」
「まだ赤ちゃんだね」
その場でしゃがみ込み、じっと観察。
そして、「これは掘らなきゃ!」と、子どもたちと一緒にスコップを持って挑戦しました。
土をかき分けると、思ったよりも深くまで埋まっていて、
「あとちょっと!」と声を掛け合いながら慎重に掘り進めます。
ついにスポッと抜けた瞬間、みんなの顔に笑顔が広がりました。
たけのこは、成長がとても早い植物。
1日に1メートル近く伸びることもあるそうです。
掘りたてのたけのこは、その日のうちに皮をむき、茹でて、シンプルに煮物に。
やわらかく、ほんのり甘みがあり、「自分で掘ったから、もっとおいしい!」と子どもたちも大満足。
自然の中で見つけ、手をかけて掘り出し、食卓で味わう──。
そんな一連の体験が、図鑑よりもずっと深く心に残った一日になりました。

