
教師になって数年。
私の中に、ある問いが芽生えました。
「勉強しなさい」って、誰のための言葉なんだろう?
それは、自分が教室で何度も口にしてきた言葉でもありました。
「ここ、テストに出るぞ」
「今のままじゃ困るぞ」
子どもたちの未来を思って、そう言ってきたつもりでした。
けれどその先にあったのは、「やらされ感」や「焦り」。
そして、空気のように教室を包む“正解主義”でした。
ある日、まじめで素直な子がぽつりとつぶやきました。
「先生、これって覚えてもすぐ忘れるし、意味あるんかな…」
その一言が、胸に刺さりました。
私は、子どもの心に火を灯したかったはずなのに、
いつの間にか、火を消さないように管理することばかり気にしていたのです。
そこから私は、自分の教育観を根本から問い直しました。
「もっと効率よく教えるには?」ではなく、
「学ぶって、そもそもなんだろう?」と。
たどり着いたのが、《知行共育モデル》という学びの在り方。
知ることと、行うこと。そして、共に育つこと。
「教える」より、「問う」。
「評価する」より、「信じて待つ」。
そんな姿勢で子どもたちと関わるうちに、変化が生まれました。
「先生、こんなやり方でもいい?」
「自分で調べてみたんだけど…」
そこには、やらされている子どもではなく、
学びの主体者として目を輝かせる姿がありました。
いま、不登校の子どもは34万人を超えています。
でもそれは、「子どもがおかしくなった」わけではありません。
むしろ、壊れかけた教育に、子どもたちが無言で声を上げているのかもしれません。
選択肢が少なすぎる。
違いが許されにくい。
正解を探すことばかりで、「問いを育てる余白」がない。
教育は、本来、誰かに与えられるものではありません。
生きることとつながり、自ら問い続ける力そのものです。
学VIVAは、そのための場所です。
子どもが自分のペースで学び方を選び、
正解探しではなく、問いを持ち続ける力を育む。
ここでは、評価よりも対話を、管理よりも信頼を大切にしています。
学びを、自分の人生と結びつける力を育むことが、学VIVAの使命です。
あなたは今、
どんな学びが子どもたちの未来をつくると思いますか?
そして、その学びを育む環境が、身近にありますか?
もし、心のどこかで「もっと自由で、もっと自分らしい学びが必要だ」と思ったなら、
学VIVAの扉を、いつでもたたいてください。

